〜OKA-SYDの場合〜2018年ANAマイル積算率変更疑惑
前回はシンガポール市場について書かせていただきました。今回は、シドニー就業についてどのような変化があるかについてご紹介いたします。シドニーについては、これまでもプレミアムエコノミーに修行が主流でしたので、 今回の改悪ではあまり影響がない見込みです。今回の金額については、10月25日から10月29日の日程で計算させていただきました。おそらく最安値では無いですが、かなり安い金額になっているところでしょう。
- ①格安エコノミー発券
- ②格安エコノミー発券+国内線当日アップグレード(+8334円2回分)
- ③プレミアムエコノミー
- ④プレミアムエコノミー+国内線当日アップグレード(+8334円2回分)
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①格安エコノミー発券
前回と同じようにまずは格安エコノミークラスです。もともとエコノミークラスの金額がシドニー便はシンガポール便ほどお得ではないようです。なのでぴーピーたんかはあまりよくないです。さらに、それに拍車をかけるように今回の改悪のせいでPP単価が11円を超えてしまっています。これは修行としてはあまりよくないです。
②格安エコノミー発券+国内線当日アップグレード(+8334円2回分)
これも、やはり。1よりはマシになりましたが、あまりおすすめではありません。シドニーを利用する場合はプレミアムエコノミーを使うことが条件になってきております。
③プレミアムエコノミー
この時点で、プレミアムエコノミーのほうがエコノミークラスで修行するよりもお得です。ただ、爆安の航空券ではないので、PP単価は11円のままです。スーパーセールなどが来たときに買えばもっと安く買えるのでプレミアムエコノミーを使ってシドニーを利用する場合は、セールを待ったほうがいいのではないでしょうか。
④プレミアムエコノミー+国内線当日アップグレード(+8334円2回分)
ようやくPP単価が11円を割ました。それでもあまり特ではないです。こうなってくると、沖縄発東京経由アジアオセアニア行きの修行経路というのは閉ざされてしまったのかもしれません。
まとめ
シドニー編の場合は、プレミアムエコノミーを利用して当日アップグレードするのが1番効率が良くなりました。しかし、修行にするにしてはあまり効率が良くない状態です。この程度のPP単価だと日本国内ですることも不可能ではないです。
今後どうやって荒れててやっていけばいいのでしょうか。今のところ私が考えるには、
①海外発券、クアラルンプール発券のプレミアムエコノミー利用で前後をつけて25000PP
②中国国際航空で北京経由メルボルン行きを利用して25000PP
2つを組み合せることでぎりぎり5万PVを責めることがいいと思います。今後、お勧めの組み合わせをご紹介いたします。
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